@article{oai:pu-hiroshima.repo.nii.ac.jp:00001060, author = {弓山, ひかる and YUMIYAMA, Hikaru and 竹本, 拓馬 and TAKEMOTO, Takuma and 甲村, 浩之 and KOHMURA, Hiroyuki and 長久, 逸 and CHOKYU, Suguru and 奥, 尚 and OKU, Takashi}, journal = {県立広島大学生命環境学術誌}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 広島県では,特産のヒロシマナやお好み焼用のキャベツ等のアブラナ科野菜の生産を奨励しているが,根こぶ病の発生が大きな問題となっている。キャベツでは抵抗性品種が少なく,抵抗性ヒロシマナ品種は,2010 年に県北部の庄原市にて罹病化して以来,その被害の拡大が懸念されている。広島県内では従来より本菌レースの存在は不明であり,本研究では県内の圃場より得た根こぶ病菌のレース判別を行うことで,その存在の有無を明らかにしようとした。庄原市高町および実留町,山県郡安芸太田町,同北広島町,安芸高田市美土里町の各種アブラナ科植物根こぶ病罹病根から休眠胞子を得た。各々を約107 個/g 乾土に調整した汚染土壌でハクサイ根こぶ病菌レース判別品種 (Hatakeyama et al., 2004) を栽培し,レース判別を行った。その結果,高町ヒロシマナ由来はレース1,高町ハクサイ由来はレース2,美土里町および北広島町のブロッコリー由来はレース3,北広島町キャベツ由来,安芸太田町および実留町のハクサイ由来根こぶ病菌は各々レース4 と判別され,広島県内には,判別可能な4 レース全てが存在することが分かった。}, pages = {1--8}, title = {2010年から2012年に広島県で認められたアブラナ科植物根こぶ病菌のレース}, volume = {6}, year = {2014}, yomi = {ユミヤマ, ヒカル and タケモト, タクマ and コウムラ, ヒロユキ and チョウキュウ, スグル and オク, タカシ} }